北海道のおすすめスキー場3選

本州の方なら1度は北海道のスキー場に行ってみたいと考えると思います。
ただ、いざ行こうとしたときにどこのスキー場がよいか悩みます。
10年以上連続で北海道のいろいろなスキー場に行った経験から、おすすめのスキー場を3つご紹介します。
HPに記載してあるような情報は省略して、自身の体験に基づいた私見をお伝えします。

ニセコ

北海道で一番有名なスキー場。
そして、世界から見て日本で一番有名なスキー場。
それがニセコです。
北海道に初めて行く場合はニセコに行けばまず満足できると思います。

ニセコを調べるときは、まずHPから壁(多少の混乱）があります。
ニセコは４つのスキー場がありますが、それぞれ運営会社が違うのでHPも別です。

では、どこを見ればよいかと言うとニセコでまとまったHPがあります。
こちら（ニセコ全山）です。
まずこのHPを確認しましょう。
ゲレンデマップやリフトの運行状況はこのHPで把握することができます。
さらに詳細情報（コースの特徴等）は各スキー場のHPでの確認が必要です。
ニセコ全山のHP下部から各スキー場へのHPへ飛ぶことができます。

一言でニセコの特徴を説明すると
カービング、ツリーラン、パーク、バックカントリーが何でもありの大きなスキー場です。
雪質も素晴らしいです。
しかし、留意点が２つあります。
・海外観光客人気で混んでいる。
・物価が異様に高い（普通のラーメンで1500円弱します。。
毎年、海外観光客の割合と物価が上昇しています。

ニセコは何でもできて北海道を満喫できるスキー場です。
費用に関して問題なければ、初めての北海道がニセコというのはおすすめです。

ルスツ

HPはこちら。
千歳空港から向かってニセコの手前にあります。
こちらも有名スキー場です。
でもニセコよりは空いています。

ルスツはバブルのリゾート感が強いです。
ホテル内にメリーゴーランドがあります。

スキー場の特徴は広くて長いコースがたくさんあります。
極上の雪質をロング滑走することができます。
しかも、リフト・ゴンドラの配置もよく山頂までのアクセスもよいです。
yukiyamaアプリの滑走距離はルスツで滑ると長距離を記録できると思います。
バックカントリーやツリーラン目当てならニセコのほうがよいと思いますが、フリーランならルスツは気持ちの良いロングコースが多く、またニセコより空いています。

リゾート施設なので館内に温水プールがあったりします。
家族連れでも楽しめるスキー場です。

フリーランメイン、空いていたほうよい、リゾート感を味わいたい
のであればルスツがおおすめです。

富良野

北の国からで有名な富良野。
HPはこちら。
私は最近は北海道のスキー場のなかでは富良野にハマっております。
外国人観光客は増えましたがニセコほどでなく空いているからです。

富良野の最大の特徴は乾燥した内陸地で味わうことができる超極上パウダー（ドライパウダー）。
雪質が本当に軽く、天国のような気持ちで滑ることができます。

スキー場自体はニセコよりは小さいですが、本州のスキー場と比べたら大きいです。
また、あまり知られていませんが、富良野にもニセコのゲートのようなものがあります。
フリーラン、ツリーラン、バックカントリー等をオールマイティに楽しむことができます。

アフタースノーボードとして富良野の街も楽しいです。
富良野スキー場は街から近いスキー場です。
スキー場からタクシーで10分ほどで街に出ることができます。
美味しいお店がたくさんあるので、夜も楽しむことができます。
値段もお手頃価格です。

ニセコ・ルスツ・キロロあたりが有名なスキー場かと思いますが
北海道に行くなら富良野も検討することをおすすめします。

以上、北海道のおすすめスキー場を３つ紹介しました。
せっかくの北海道、どこのスキー場に行こうか迷っている方々の一助となれば幸いです。