全国民へおすすめしたい資格
そうだ！資格を取ろう！
と誰しもが1度は思うと思います。
特にコロナ渦で外出できず、時間が余り資格について考える方々も増えていると考えます。
とはいえ、世の中には数多くの資格があります。
ユーキャンのチラシを見て資格の多さにどれを取ればよいのか悩みます。
今回は社会人、主婦・主夫、お年寄り（定年後の方）の全国民へおすすめする資格ベスト３をご紹介します。
ランキングの観点
基本的に取るべき資格は、その人の職業・趣味嗜好に依存すると思います。
しかし、サラリーマンや主婦などの属性によらず、全国民に教養として取得を薦めたい資格という観点でご紹介します。
資格の素晴らしいところは勉強の体系が出来上がっているところです。
テストという目標があり、何をどのように勉強すれば綺麗なレールが引かれています。
レールに乗って勉強していれば、気付いたら内容を理解しています。
今回は資格を取ることが目的ではなく、資格を取る過程で身に付けた知識に焦点を当ててます。
知識が実生活で役に立つという視点でおすすめ資格をご紹介いたします。
おすすめ資格ランキング
第3位 ITパスポート
おすすめ資格の第3位はITパスポートです。
どのような内容か？
本当に簡単に説明すると
IT全般について広く浅く学べる資格
です。
どんなことに役に立つのか？
IT全般のすべてに役に立ちます。
と言われて、「日常生活で役に立つのか！？」と思われるかもしれません。
しかし、思い返すと現代の日常生活はITフル活用です。
よって、今の世の中では絶対に役に立ちます。
たとえば、ネットの仕組みを理解するだけで、
・家のネットがつながらないとき
・ネット回線を速くしたいとき
・ネット料金を安くしたいとき
に対応できます。
そのほかにもITに関わる知識の見識を広げるのに役立ちます。
どうやって勉強すればよいのか？
参考書が充実しているので、人気の参考書を購入すれば大丈夫です。
可能な限りわかりやすい参考書を購入するとよいと思います。
完全に未知の内容が多いと思いますが、新しく学ぶ知識に喜びを感じつつ、毎日少しずつ進めることをおすすめします。
第2位 簿記3級
おすすめ資格の第2位は簿記3級です。
どのような内容か？
本当に簡単に説明すると
家計簿のすごいバージョンのつけ方を学べる資格
です。
どんなことに役に立つのか？
家計管理に役立ちます。
こちらの記事で家計簿を簿記を利用してつけた場合のイメージをご紹介しています。
通常の家計簿はお金の流れ（フロー）のみを管理していますが、本当に大事なのはお金の残高（ストック）管理です。
簿記を使用すれば、お金の流れと残高を整合的に管理することができるのです。
簿記はお金の状況（財務状況）を綺麗な体系で説明できる大発明だと思います。
一見難しいそうですが、内容を理解できれば、お金の管理の全てにおいて大活躍します。
どうやって勉強すればよいのか？
簿記も参考書が充実しているので、人気の参考書を購入すれば大丈夫です。
簿記は実際に手を動かすことが大事なので、練習問題が多い参考書がおすすめです。
簿記は体系を理解すると、一気に理解が進みます。
今日は簿記の日と決めて、まとまった時間をとり学習することをおすすめします。
第1位 FP3級
おすすめ資格の第1位はFP3級です。
FPは可能であればFP2級まで取得してもよいと思います。
ITパスポートと簿記に関しては、日常生活で上位資格は不要です。
どのような内容か？
本当に簡単に説明すると
お金の知識（マネーリテラシー）を学べる資格
です。
どんなことに役に立つのか？
お金に関わる全てに役に立ちます。
生きている限りお金からは逃げられないと思います。
それならお金に関して詳しくなってしまえばよいと思います。
FPはお金に関して体系的に広く浅く学べることができます。
分野も明確に６つに分かれていて学びやすいです。
＜分野＞
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業承継
全てダイレクトに使える知識だと思います。
個人的には必須教養にしてもよいのではと考えます。
どうやって勉強すればよいのか？
FPも参考書が充実しているので、人気の参考書を購入すれば大丈夫です。
分野ごとに勉強していくとよいです。
もしくは興味のあるところから勉強するのもよいと思います。
隙間時間で1日1単元でこまめに進めることをおすすめします。
まとめ
以上、全国民へおすすめしたい資格をご紹介しました。
ご紹介した資格は全て有名なものです。
参考書も充実していますし、解説ホームページやyoutubeも沢山あります。
勉強環境が整っています。
取得して後悔することは絶対にない資格です。
また誰にでも役に立つ資格だと思います。
勉強する際は試験に受かる目的でなく、時間がかかっても知識を身に付けるという目的での勉強をおすすめします。
時間はあるけど何の資格をとろうかなと悩んでいる方々の一助となれば幸いです。
コメント