スノーボード初心者の恐怖克服方法

スノーボード

スノーボードがとにかく怖い

スノーボードを始めたときに、人は2パターンに分かれると思います。
パターン①:スノーボード楽しい。全然怖くない。余裕♪
パターン②:怖い。無理。とにかく怖い。いや怖い。

本記事はパターン②の方向けです。
本能的にとにかくスノーボードが怖いが、なんとか滑れるようになってみんなと滑りたい。
そのような夢を持った方々への恐怖克服方法をお伝えします。

スノーボードの恐怖克服方法

(1)重装備作戦

怖い理由のうちの一つが、転ぶと痛くてやだから。
というのがあると思います。
それならば、転んでも痛くならなければよいのです。
装備を揃えればよいのです。
集める装備は
①ケツパッド
②ひざパット
③ヘルメット
の3つです。
初心者の場合、逆エッジというなんか板が引っかかって転ぶ。という場合がほとんどだと思います。
そのような転び方の場合、だいたいお尻から転ぶと思います。お尻ガードがあれば安心です。
あとは、膝と頭は大事なので守ったほうがよいでしょう。
転んでも痛くなければ、恐怖は軽減します。

(2)後ろに転んでみよう作戦

初めてターンにチャレンジする場合、怖いのは背中が斜面の下に向いてる時だと思います。
レギュラースタンス(左足が前)の場合、右に曲がるのが怖いのです。
そんなときに、おすすめが
あえて、背中から斜面の下に転んでみよう!
です。
これは、斜面が緩く、雪が柔らかいときに実施してください。
転んでもたいしたことがないということを体に覚え込ませるのです。
特に、初心者のうちはスピードもないので転んでもたいしたことはありません。
逆に、怖がって逆エッジで変に痛い転び方になるのです。
なんとなく、転ぶことが恐怖ですが、実は転んでもたいしたことないと実感するという方法です。

(3)ビデオをとってもらおう作戦

スピードを出すと怖いという方も多いと思います。
ただ、実際ビデオをとってもらうと、自分ではスピードを出しているつもりが、思ったよりゆっくり滑っていると感じるケースが多いと思います。
体感速度ほど、たいして速く滑っていないのです。
ビデオで自分が滑っている様子をみて、たいした速度ではないと思いこませましょう。
そのうえで、直滑降&停止という練習でスピード慣れをしていくとよいと思います。

まとめ

スノーボードがとにかく怖くて怖くて仕方がない。
でも、滑れるようになりたいなと考えている方向けに、一般的なHow to では書かれないような方法をお伝えいたしました。
どうしてもスノーボードの恐怖心がなくならないという方はぜひ1度試してみてください。
スノーボードなんて怖くないってなりたい方々の一助となれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました