ベトナム最後の秘境と呼ばれているリゾート地をご紹介します。
ハワイみたいなリゾート気分を味わいたいけど、安く済ませたいという方にお勧めの場所です。
体験記をを時系列で紹介していきます。
1日目 ~出発~
羽田から出発します。
そうです。羽田から行くことが可能なのです。
東京・神奈川に住んでいる方は楽だと思います。
羽田の国際ターミナルに行く機会はなかったのですが、楽しむことができました。
The日本を意識したスポットやレストランがあったり
日本橋の模倣があったり
そして、つけ麺で有名なあの六厘舎もありました。
フーコックへの直通便はないのでハノイでトランジットします。
羽田・ハノイ間は4時間半くらいです。
2日目 ~フーコックへ~
ハノイに着いたのが深夜2時。
次の日は朝10時発の便。
空港で寝て待つのは辛く、とはいえ近くのホテルに泊まるのは手間がかかる。
こんなときに便利なのがスリープポッドです。
2人で約3,000円と安く、快適に寝ることができます。
ノイバイ空港(ハノイの空港)でトランジットするときは活用をおすすめします。
ハノイからフーコックへ向かいます。
この時期のフーコックは雨季です。
雨季といっても、日本の梅雨みたいにずっと雨が降っているわけでなく、たまにスコールのように猛烈な雨が降る感じです。
30分くらい待てば晴れます。
日本の夏休みの時期が雨季なので気になる方もいると思いますが、そこまで気にしなくてよいと思います。
フーコックの夏は日本より涼しいです。
日本の夏は外を歩いてるだけでしんどいですが、フーコックは外を快適に歩くことができます。
今回泊まったホテルは、ソルビーチハウス
です。
日本人はほとんどいませんが、非常に満足度が高いホテルでした。
フーコックを調べるとノボテルというところが有名ですが、アットホームな感じを重視したいのであれば、こちらのホテルをおすすめします。
プールも広くてよかったです。
のんびりとリゾート気分を味わいたい場合はおすすめホテルです。
ビーチホテルは、ビーチに近い分、繁華街から離れた場所にホテルがあることが多いです。
すなわちレストランが近くにないのです。
ホテルのスタッフにおすすめのレストランを聞いてみたところ、CAMIレストランというところがよいらしいので行ってみました。
移動はTAXIです。5kmで300円くらい。
フーコックのブログを読んでいると、タクシーはまだ少なく値段が高い&ぼったくりが多いとのことでしたが、全然そんなことはなかったです。
調べてみたところ、2018年以降TAXIの数がどんどん増えているみたいです。
2018年5月にはベトナムの有名TAXI会社のヴィナサンタクシーも参入開始したみたいです。
ちなみに、ベトナム本土でタクシーに迷ったらヴィナサンかマイリンの2つを選んでおけば問題ないです。
今回の旅行では、短い距離はタクシーを多用しました。
そして、CAMIレストランへ。
雰囲気よし。
値段リーズナルブル。
メニューはたくさん。
味は問題なし。
CAMIレストラン素晴らしかったです。
滞在中にもう1回行きました。
3日目 ~プール~
ホテルのプールと海でのんびりしました。
海外旅行に行くと、観光でばたばたしすぎて、リフレッシュするための休暇が疲労困憊になってしまいがちなので、今回の旅ではのんびりする時間を作りました。
夜はフーコック名物のナイトマーケットへ行きました。
東南アジア行くと、だいたいナイトマーケットがあります。
お腹が強くないので、あまり屋台にチャレンジできないのですが、見ているだけでなかなか楽しいところです。
4日目 ~サオビーチ~
胡椒畑とココナッツプリズンとトラン渓流とサオビーチへ行きました。
このようにいろんな場所に行く場合におすすめなのが
カーチャーター
です。
8時間 70,000ドン(3500円くらい)
でした。
印象に残ったサオビーチを紹介します。
ベトナム一綺麗なビーチと言われるだけ、あってなかなかよいところでした。
ベットとパラソルを1人1,000円払えば借りれるので、そこでのんびりとセレブ気分を味わうことができます。
5日目~世界一長いケーブルカー~
世界一長いケーブルカーに乗りました。
景色が非常によかったです。
1人2,500円しますがおすすめです。
ケーブルカーの先にはビーチがあります。
水着を持ってきてなかったですが、良さげなビーチでした。
6日目~ハノイ~
ハノイへ移動しました。
ハノイでまず、定番フォーを食べます。
場所は pho10
ベトナム行くと、だいたいフォーを食べ続けるのですが
ここのフォーは他とは違ってました。
普通のフォーより味が濃いです。旨味が濃いです。
フォー界の家系ラーメンという感じです。
人気店らしく、結構混んでます。
美味しかったです。
フォー食べ飽きたという方は、ぜひここのフォーを食べてみてください。
あとは、エッグコーヒーを飲んだり
シントー(ベトナム風スムージー)を飲んだりして過ごしました。
7日目 ~帰還~
ハノイで一泊して、朝8時の便で出発。
帰りも羽田着です。
羽田だと家帰るまでが楽です。
まとめ
フーコックはベトナムも観光地として力を入れてるらしく、実際現地も各所でで、開発が行われていました。
最後にフーコックへ行こうと思った方に参考メモをお伝えします。
・移動手段は短めはTAXI。長めはカーチャータ。
・フーコックは円からドンへ両替できないので注意。
6泊7日2人なら、2万~3万を両替しておけば足りると思います。
高級な場所はクレジットカードを使用します。
・雨季でも、ずっと雨が降っているわけでないので心配無用。
フーコックに興味を持っている方々の一助となれば幸いです。
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